開発者挨拶

ご挨拶

伝統的で信頼にたるコーチングに関心のある皆さまへ

TTC-by Traditional and Trusted Coaches-共同運営サイトは、Peformance Enhancement Coaching( TICE式コーチング)認定コーチ並びに苫米地式コーチング認定コーチ(苫米地式コーチング順認定コーチ補、苫米地アカデミー修了後コーチとして活動しているコーチ、その他苫米地派のコーチング知識やスキルを有するコーチも含む)によって運営される共同ブログサイトです。

本サイトは、コーチングに興味のあるすべての人にとっての情報収集及び交流の場であり、また、多種多様なジャンルでコーチングを通してより良い世界を作り上げていくことを目的とし活動しているコーチの情報発信を助ける場です。

近年、日本でコーチングが社会に浸透しつつあるのは大変喜ばしいことですが、"コーチング"という用語が一般に知られるようになったとは言え「ゴールは現状の外側に設定するもの」ということが社会に浸透しているとは言い難いように思います。コーチングには様々な流派がありますが、その多くはTICE式コーチングや苫米地式コーチングにおける"コーチング"とは異なり、「現状維持を強めて現状の内側のゴールを達成させる働きかけ」も"コーチング"として解釈されているからでしょう。ここで質問です。2022年10月現在、Googleで「コーチング」と検索すると、TICE式コーチング及び苫米地式コーチングに関するサイトは何番目に表示されるでしょうか?

TICE式・苫米地式コーチングはGoogleで何番目に表示されるか?(広告抜き)
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いかがでしたでしょうか?個人的にはこの結果に納得がいっていません。現状、コーチングに興味を持った人であっても、苫米地博士にすらなかなか辿り着けない状況にあると言っても良いでしょう。この結果は、TICE式コーチング・苫米地式コーチングの社会的認知度がまだまだ低いことを表している一例と言えるかと思います。(逆に考えると、社会にTICE式コーチングや苫米地式コーチングを広められる余地がまだまだ膨大にあるということかと思います。)

TICE式コーチングや苫米地式コーチングの認定コーチがどれだけ「現状の外側にゴールを設定すること」の重要性を発信していても、情報の海の底に沈んで誰の目にも触れられなければ、本当の意味で社会が変わることはありません。昨今の社会情勢から見ても、「人類は現状維持から抜け出し新たなゴールへと舵を切ること」は急務と言えるでしょうが、個々の認定コーチがこれまで通り個人ブログやSNSを通して情報発信を行なっていても、既存の検索エンジンのアルゴリズムが大幅に変化しない以上、インターネットを通して社会を現状維持から抜け出す方向に変化させていくのは厳しいように思われます。

現在、苫米地博士を筆頭に、認定コーチが個々で自身の人脈やブログ・ホームページ、SNS等を用いて情報発信を行なっていますが、正直なところTICE式コーチングや苫米地式コーチングの認知度は苫米地博士の認知度に依存してしまっているのが現状です。(苫米地博士を知った一部の人が、TICE式コーチングや苫米地式コーチングを知るという流れが殆どかと思われます。)現状のままでは、数十年でTICE式コーチングや苫米地式コーチングの叡智が途絶えてしまう可能性も考えられます。数十年先のことを考えると、この現状もそろそろ打破していく時期にきているかと思います。この現状を打破するためにも、せめてコーチングに興味を持った人が「TICE式コーチング」或いは「苫米地式コーチング」に容易に辿り着けるような状況を作っておくべきではないでしょうか。

もちろん、今まで通り個々のエフィカシーに基づいてそれぞれが個人的な活動を行うことも大事です。個人の名前を上げて、「〇〇さんを知ってTICE式コーチング(或いは苫米地式コーチング)を知りました」という人が出てくることも必要でしょう。ですが社会を変えていくには個人の影響力よりももっと大きな集団による影響力が必要と思われます。TICE式コーチングや苫米地式コーチングに高い価値を感じている人たち全員で「コーチングを通してより良い世界を作り上げていく」というゴールを共有し、コレクティブ・エフィカシーに基づいて協力し合うことで、より社会的にインパクトのある影響力が生まれるはずです。

「現状の外側にゴールを設定することの重要性」を理解している方々であれば、「コーチング」という検索ワードでTICE式コーチングや苫米地式コーチングに関するサイトが全くヒットしない現状に対して「今の日本で、コーチングに興味を持った人でも『現状の外側にゴールを設定することの重要性』を知り得ない状態は何かおかしい(このままじゃまずい)」という違和感を感じるかと思います。私はこの違和感から、今以上にTICE式コーチングや苫米地式コーチングの認知度を高める必要性を感じました。また、最近の認定コーチの活動を見ていて、改めてコレクティブ・エフィカシーの重要性を感じさせられ、TICE式コーチング及び苫米地式コーチングの認知度を高めるにしても認定コーチ同士の協力が必要不可欠であると思いました。

バラバラに活動している認定コーチが同じゴールを共有して共同で一つの場を作れば、認知度においてもTICE式コーチング並びに苫米地式コーチングがコーチング業界のトップになれるはずです。また、認知度が上がれば結果的に社会を大きく変えることに繋がるとも思っています。ですが、それは短期的に場を共有するだけでは難しいでしょう。それを実現するには長期的に場を共有し個々がその場で活動し続ける必要があるかと思います。そこで、個々のコーチが長期的に無理なく活動でき、コーチが発信する情報を探しているユーザーにもメリットのある場を作ろうと思い作成した場が「本サイト(TTC共同運営サイト)」です。

私はコーチとして活動することを心に決めてから、今までTICE式コーチング並びに苫米地式コーチングの普及活動を続けてきましたが、私一人の活動では限界があります。TICE式コーチング並びに苫米地式コーチングの社会的重要性(ゴールを現状の外側に設定することetc.の重要性)を実感し、TTC共同運営サイトの目指していることに賛同していただける方はご協力いただければ幸いです。ユーザーは「コーチングに関する情報収集」並びに「コーチングに関わる方々とのコミュニケーション」の場として、コーチは「情報発信」並びに「認定コーチやコーチングに興味のある方々との交流」の場として本サイトを活用していただくだけで十分です。活発に本サイトを利用していただくことが、結果的に検索エンジンのアルゴリズムを攻略し、本サイトの活動を支える一番の支援となります。では、お好きなように本サイトを使い倒してください。これからの皆様の活動を頼りにし、この先数百年、数千年とTICE式コーチング並びに苫米地式コーチングの叡智が伝わり続けることを信じ挨拶を終わりとさせて頂きます。

2022年10月1日
合同会社藍 TTC共同運営サイト事業本部
TTC-by Traditional and Trusted Coaches-共同運営サイト
開発 沼田慶幸

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