コーチングって利己的になりやすい考え方かもしれないなという思いが日に日に強くなっていきます。
だから博士は「利他」を強調する考えも入れてこられるのかなと想像したりもします。
ですがこの「利他」の解釈によっては、「縁起」を信じる妨げとなる気もします🤔
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「私のこの言動は利他なんです」と言う人があれば、利他って誰が決めるのだろう?と思います。
「Aさんがくまーに誹謗中傷したのは、Aさんが僕のためにやってくれたことだから、利他的であり、評価に値する」というりくつに出くわしたことがあります。
その「利他」に入ってない私って何なのだろう?と思います。
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つまり、利他という言葉を使う時、どうしても利己が入ってくるものなのではないかと思うのですよね。
自分が発する言葉なのですし、自分が自分であるかぎりは、そこからのがれることはできないのかもしれません。
ですが、じっさいには「利他」は「純粋に他者のためだけを考えており、100%良いこと」くらいのニュアンスで使われることが多いこともあって、誤解が生じやすいのかもしれません。φ( ̄(工) ̄)