「web2.0」という言葉がもてはやされ、SNSが誕生しはじめたころ、「双方向の情報発信の時代が来た!」と、「集合知」に期待する動きがあったと思います。
過去の探し物などには良かったかもしれないのですが、未来の話をするのには、きちんと組織された集団にはかなわないというか、いまいち頼りないという印象でした。
*2ちゃんねるの「UNIX板の奇跡」などもありますし、成功例を否定する意味ではありません🙏
それで、それってやっぱり無責任な発言が混ざりがちだから「集合知」がうまく機能しないというのはある気がしていますし、博士はそのような観点から実名主義を推されている印象ももちます。
近年はスマホの普及でネット人口が増えて、枝葉末節をつかまえたマウントの取り合いがあふれ、web2.0のころより「集合知」の質としてはやばくなっているのかもしれませんʕ•ᴥ•;ʔ
つまり逆にいえば、「集合知」が突破口となるのかもしれませんよね🤔
このへんのことは、沼田師匠がまた道を切り拓いてくださることでしょう。
φ( ̄(工) ̄)他力本願寺にて